imari日記

今年初めての感動!

2011.01.11

1月のお正月は穏やかな札幌でしたが、やはりのない北海道ではないですね

ここ3日ほど毎日のように雪かきに追われる毎日でしたね。

雪かきは私がしているわけではないのですが、自分の車の雪落としに15分ほどかかり、サロンまでの道のりが30分多くかかるうえに、渋滞だと時間の見通しが分からずお客様にご迷惑をかけてしまうこともあり本当には大変です。

さて今年、テレビを見て感動したことが2つありました。

そのひとつが、お正月には欠かせない箱根駅伝です。

毎年見ていますが、若い人たちが一丸となってひとつの目標に向かっている姿に感動しています。

今年は、とても印象に残る場面がありました。

9区から8位でタスキを渡された城南大学の選手が、3人に追いつかれて3秒差で11位になりシード権を取れなかったのです。

見た方もいらっしゃるかと思いますが、9区の選手が自分がもっと早く走って距離を空けていればと一生懸命10区の選手をかばったコメントは、人を思いやる精神はこれからの人生に生かされるだろうなぁ~と思って見ていました。

人の心を打つのは、真実がそこにはあるからだと思いますね

もうひとつは、昨年12月12日に行われたホノルルマラソンです。

42.195キロを走る過酷なマラソンには、様々な思いをして参加された方たちの人間ドラマがそこにはあるのです。

28歳のOLが人見知り克服したく一人で参加、またあるOLは家と仕事の往復だけの生活、そして土日はひきこもりから脱却したく参加した二人出会い、そこには何と不思議、年齢、出身地、持っている携帯が一緒で、誕生日が近く、名前も似ているという、出会いは偶然ではなく必然あることを感じました。

また、13歳の男の子と母親とのドラマは、お母さんが脳腫瘍になり手術で右耳が難聴になる後遺症が残りましたが、元気になったにホノルルマラソンに一緒に出でほしい息子に頼んで参加。

男の子は途中、何度も苦しい状況になりながらもお母さんの思いに応えたい一心で、Qちゃんの励ましを受けながら見事完走した時は、一回り成長したがそこにはありました。

達成した自信がみなぎっていてお母さんを労わる姿感動しました

私も、いつかいつかホノルルマラソンに参加したいとを描きました

見て感動するのだけではなく、体験して生きている感動を味わえたなら最高ですね:gsmile: