imari日記

食へのこだわりはすなわち美への近道!第2弾

2015.06.09

この画像は、昨年行ったイタリアのミラノです。
昨日、ミラノ万博食の祭典をテレビ放映されていました。
世界中から選りすぐりの料理をこの時とばかりに、大勢の人たちが行列を作っていました。
1位の行列は、1時間待ちのサウジアラビアで日本は40分待ちで3位でした。
特にモスバーガーのライスバーガーは物珍しさもありましたが、とても美味しいと評判でした。
私も海鮮かきあげが大好きなので、なんか嬉しくなってしまいますね(^^)v
6ヶ月間に渡って開催されていますので、イタリアに行く人がいましたら是非寄られたらいかがでしょうか!!!

ミラノはエキゾチックな町並みで、ここはドーム型の屋根に沿ってお店が立ち並んでいるのですが、古さの中にもモダンな雰囲気がありタイルの床がこれまた、とても素敵でした。
やはり、ファッションの街だけあって洋服も色鮮やかで選ぶのに大変だったことを思い出しました。

さて、前回「知って得する食の知恵」の第1弾では、食べ合わせの黄金食材をご紹介しましたが、今回は食べ合わせしては駄目な食材をご紹介します。
これは、骨粗しょう症の食べ合わせについてです。

私自身長い間食べ合わせていた食材がNGと知ってかなりショック!
まずは、牛乳ときなこを食べ合わせるときなこの食物繊維が牛乳のカリシュウムの吸収を妨げることに。
また、牛乳とココアも同じとのことです。

キュウリとトマトこれもビックリです。
キュウリに含まれているアスコルビナーゼという酵素が、トマトのビタミンCを破壊してしまうのです。
同時にニンジンとダイコンもNGですが、加熱すると酵素が抑制されるようです。

ほうれん草とゴマ。ずっと作り続けてきたのでかなりショックです。
ほうれん草に含まれるシュウ酸が、ゴマのカリシュウムと結合して結石の原因となり、カリシュウムの吸収を妨げるようです。
ほうれん草の代わりに小松菜を!

最後にマグロの赤身とカツオです。
共にタンパク質が含まれていますが、この中にリン酸もあり過剰になるとカリシュウムと結合し尿として排出されるため、カリシュウム不足を招きます。

これらの内容を知って効率よくカリシュウムを摂り、適度な運動をプラスすることで骨に衝撃を与えて、カリシュウムに骨を定着させましょう!!!

また、紫外線は浴びすぎるのは良くありませんが、体内でビタミンDを合成する働きがありますので1日一回太陽の光も取り入れましょう!!!

骨密度を高めていつまでも行動できる身体づくりを目指して頑張りましょう(*_*)♪

それでは、明日もよい1日でありますように!
次回もお楽しみに、じゃぁ~ねぇ!!!