imari日記

食へのこだわりはすなわち美への近道!第一弾

2015.05.30

5月もあと1日で終わりですね。
GWが終わったら春を感じる北海道ですが、例年になく暖かい日が続いたのでツアーで滝上公園の芝ざくら行く予定だったお客様が、散ってしまいツアーがなくなったとのことでした。

暖かい日と10度を下回る寒い日とで体がついていけなく風邪をひいた方もいましたので、皆様いかがでしょうか?
今日のお花は、先日初めて講演をした時に頂いた鉢植えのカラーです。
珍しいピンク色のカラーとっても素敵です(^^)V

さて、今日のテーマは「食」です。
健康と美には欠かせないことですが、ある雑誌に食べ合わせでよくない食品が書いてありました。

長い間、良いと思っていた食品の食べ合わせがダメと知ってショック!!!
そこで今回は、知って得する食の千恵をご紹介します。
まず、更年期以降の女性に急増するのが「骨粗しょう症」なのはご存知かと思います。

歩くことは、すべてにおいて生活の基本です!
おしゃれをしてお食事、旅行など楽しむことが出来るのも「歩く」ことが出来るからだと思います。

そこで、骨を強くする栄養素はカルシウムですが、更年期以降の女性はエストロゲンが減少するため、骨からカルシュウムが流出しやすくなるようです。

そこでいろいろなビタミン郡を摂る必要があるのです。
リン・マグネシュウム・ビタミンD・ビタミンK・ビタミンC・それにたんぱく質などをあわせて摂ることで効率よくカリシュウムを吸収できるということです。

ここで食べ合わせによっては、食材の栄養素を最大限に生かしたり、打ち消したりする、「相乗効果」・「相加効果」「相殺効果」があります。
そこで、第一弾として「相乗効果」と「相加効果」について!
成分の異なる食材を一緒に食べることで、それぞれの効能が何倍にもアップする「相乗効果」、また「相加効果」は相乗効果ほどパワフルではないけど、互いの栄養素のよさを最大限に生かされるコンビ。

黄金コンビは、カルシュウムを多く含む桜えび・しらす干し・乳製品・小松菜・海藻とビタミンDを多く含むカツオ・サケ・サンマ・イワシ・干ししいたけです。
ビタミンDは、腸でのカリシュウムの吸収を促し骨の形成を助ける働きがあり、カリシュウムをプラスすると骨粗しょう症の予防効果が倍増するようです。

ビタミンKと脂質は、マグロと納豆がおすすめ!
マグロの脂肪が納豆に含まれるビタミンKの吸収を高めるようです。
また、ビタミンDとイソフラボンは、イワシと豆乳。
豆乳のイソフラボンがイワシに含まれるビタミンDを体の中で増やしてくれる「相加効果」があるようです。

これらの食材は、日々生活の中で摂り入られているかと思いますが、内容を知ってより効果的に骨密度を増すことが出来るかと思います。

さぁ~今日から早速実行です。
足腰丈夫にして颯爽とお出かけしましょう(^^)♪

それでは、明日も良い一日でありますように!!!
じゃぁ~次回をお楽しみに。