imari日記
甘酒の効果〜和の発酵食からの栄養素はお肌に良い!
2015.10.08
10月に入って朝晩暖房が恋しい季節になりましたね
今日は、台風がきていることもあって気温も低くなるし、風が音を立てて吹いています。
飛行機もJRも軒並み運休です。早めに帰ったほうがいいですね!!!
さて、幼い時母によく作ってもらっていた甘酒。
この甘酒が疲労回復や細胞の再生に役立つビタミンB群が入っているってびっくり!
ビタミンB群は、暑さや日差しで弱った体や肌の修復にも効果的。さらに食物繊維や、善玉菌のエサとなるオリゴ糖が含まれ、腸内環境を整えるのにも役立ちます。
幼い頃は、甘くて美味しい飲み物で大好きでしたが、私が母親になってからは2〜3度ほどしか作っていないので子供たちはそれほど好んでいなかったです!
甘酒に含まれる栄養素は、ブドウ糖やオリゴ糖、アミノ酸など私たちの体に必要なものばかり♪
もっと内容成分を知っていたらと残念ですが、遅くはないのでこれから作ろうと思っています。
砂糖を入れないで麹本来の甘みで作るので「飲む点滴」と言われているそうです。
昔の人の知恵って凄いですねぇ〜(^‐^)V
添加物の入らない自然食品で日々の健康を維持していたのですから。
手間隙をかけることって大切ですね。
作り方は、乾燥麹をほぐして、室温に戻しておく。炊飯器の内釜に麹を入れ、63〜65度のお湯を注ぐ(70度以上のお湯では、麹菌の酵素が失活してしまうので注意)
乾いた清潔な布巾で炊飯器を覆い、フタは開けたまま60度前後をキープ。保温モードで4〜5時間置いておく。
時々温度を確認し、温度が下がっていたらフタを閉めて保温するか、炊飯モードに切り替えて。麹がほんのり黄色み帯び、甘味が出たらできあがり!
ちょっと時間がかかるなぁ〜と思うのですが、容器に入れて冷蔵庫で1週間保存が目安ですが、酸っぱくなったら処分してください。また、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫も可能。
この甘酒を使って、塩麹と共に各大さじ1杯を混ぜ野菜、肉、魚の切り身をつけ込む。野菜なら1日〜2日、肉や野菜は2〜3日が食べ頃。
大根に甘酒を漬けるとべったら漬けになり、野菜のごま和えやサラダのドレッシング、しゃぶしゃぶのタレに大さじ1杯加えるなど用途はいろいろです。
是非、是非試してみてくださいませ!
それでは、また〜
明日も一日よい日でありますように(^V^)♪