imari日記

タトゥーへの警鐘

2010.04.13

4月になっても暖房の温度が下がらないなんて・・・!? 今日は、みぞれが降る予報も出ている北海道です(x x;)

最近、タトゥーのカバーの依頼が増えてきています。

なぜ、入れてしまうのか!?

その背景には安室奈美恵や浜崎あゆみなど芸能界で活躍している人達の影響を受けているようです。

また、友だちが簡単に入れているため興味本位でしてしまうケースもあり、今やタトゥーは気軽でしかも安いので(30分3万が相場)一般のごくごく普通の人達がおしゃれ感覚で入れるようです。

しかし、日本ではまだまだ容認されていないこともあり、制限される場所も多くあり入れてしまってから事の重大性に気づき悩んでしまうのが現状です。

特に若い時に入れる人が多く、若気の至りで済まされない深刻な問題です。

になった時、子供との関わりを持つ時を考えてほしい

プール温泉、または半袖になる時期などさまざまな所で制約されるわけで子供が当然、疑問に思ってしまう状況に陥ってしまうことは必至です。

後悔しても後悔しても悔やまれる」と聞くと本当に切なくなってしまいます。

メディカルメイクでカバーするにも限界があり、レザー治療でも消し切れないこともあり、膨大な費用期間がかかってしまうことを考えるとあまりにもリスクが大き過ぎます。

人生を楽しむことは良いことですが、タトゥーを入れても堂々と隠すことなく自己主張出来る覚悟が必要です。

生きていくうえでたくさんの人達に支えられ、関わりあいをもっていくことを考えたら、人に言えない自分本位の行動は慎重にしなければ取り返しのつかない結果になることを忘れないで。

人生を後悔しないためにも今一度考えてください、自分ひとりのではないことを!!!