imari日記
スピリチュアル ミュージシャン福井 幹!
2010.04.21
先週の金曜日から月曜日まで東京に行っていました。札幌の朝は快晴で気温9度とホンワカ暖かく春を感じて新千歳空港を飛び立ったのですが、東京の気温は2度!!!
北海道と逆転した気温にただただ驚きの寒さでした(x x;)
今回は、下田で何かのコンサートを行うとだけ新所沢にいる「助産院もりあね」の友人から言われて出向いたわけです。
なぜ、下田かと言うともりあねに勤めていた助産師のご両親が民宿をしていることもあり、愛する故郷で感動の音楽を催したいとの思いで小さな、小さなコンサート会場を手作りで開催したのです。
裏手には弓ヶ浜があり、自然豊かで綺麗な砂浜が昔の自分を呼び戻してゆったりとした気持ちで浜辺を散策しました。
さて、福井 幹(つよき)さんをご存知ですか?
彼は横笛奏者でカリンバ、ギターを演奏するスピリチュアルミュージシャンです。
こんなにも穏やかな気持ちになって音楽を聴いたのは初めてです。
寝ても、横になっても自然のまま、ありのまま、自分がしたいように音楽を聴いてくださいとの言葉には言霊が溢れていました。
京都に生まれた彼が、横笛となる竹を探し求めて出会った場所が熊野だったそうです。
自給自足から始まった生活に、今でも愛用している最初に作った横笛が生活への糧を今日を支えていると話していました。
彼の自然を愛する心や、人に対する思いやりが穏やかな語り口から溢れていました。
いろんな思いが音楽を通して心が洗われ、涙がこぼれ落ちる心地よさを感じたコンサートでした。
心からありがとうと・・・
福井幹さんのメッセージを読んでください!
「私達はすべて、とてもとてもすばらしい存在として、この地球に生を受けています。日常のさまざまなことから、少しはなれて『イノチ』としての自分自身を感じてみるとき、私達一人一人は、どれほど美しくユニークで、すばらしい存在であったのか….ということに気づくことができます。
私は音楽を通してさまざまなことを学んできました。『ひびき』として、つまり波動的な存在としてわたしたちは生かされている。『こころ』というもの、『意識』というものは、自分の波動を上げたり下げたリして、自分自身のイノチの流れを創っているものなのです。
私達は『今この瞬間』にくつろいでいるとき、深いやすらぎと共に、内なる愛、よろこび、明晰さ、受容性….等のすばらしい質をとりもどすのです。それらの質は、もともとあなたのものであったし、そのすばらしい質を感じているあなたは、本当のあなた自身なのです。
日々の生活の中で否定的な感情に悩まされていたとしても、本当のあなたは、おおらかで、明るく、イキイキとした存在です。否定的なものから肯定的なものへ、闇から光へ、苦しさからよろこびへ、恐れから愛へ、不安から信頼へ….いつでも『本当のあなた』へ帰るチャンスは与えられています。
彼の人柄がカンボジアのボランティア活動で表れています。
自分が生かされている喜びを・・・!