imari日記

合唱団の醍醐味!

2010.10.26

10月8日以来のブログ更新でお待たせしました

こんなに更新しなかったことはブログを始めてから初めてですね。

待っててくれたならうれしいなぁ~

毎日12時過ぎの帰宅が続いて、家に帰ったらバタンキュー状態で明日更新しょうと思いながら今日になってしまいました^^;

今日は、朝から結構なが降っていて全国ニュースに流れていて知った方もいるかと・・・

昨年より6日早い雪で、いよいよに備えての心の準備が

さてタイトルにも書きましたが、先週の土曜日に合唱コンサートキタラであり聴いてきました。

お客様がサークルに入っていて、一年に一度のコンサートがあるのでとパンフレットを頂きサロンに置いていましたら、それを見た別のお客様が行ってみたいとなったのです。

合唱団の名前はコーロ感透音!

大人の合唱コンサートは初めて行きましたが、趣味でやっているとは思えないほど完成度が高いのには驚きました。

指揮合唱指導樋本英一さんでニューヨーク・カーネギーホールでシルバーブリッヂコンサートを指揮してニューヨーク・タイムスで高い評価を得た人物でもあり、数々の業績を成してきた方のようです。

合唱は本来日本の音楽には存在しない西洋のもので、キリスト教会曲礼聖歌に始まったようです。

合唱を親しむためには、ラテン語によるキリスト教の聖歌は避けては通れないとのことから、トライしたのがラテン語の聖歌だったのです。

かなり難しかったことは、聴いている私達にも伝わりました。

普通の合唱団(普通ほど高いレベルを習得しなければならない)になれるには、質の高い指導をされることにより、乗り越えられることが伝わってきました。

指揮者の思いは、ラテン語でキリスト教音楽を合唱するという経験をしたことだけでなく、それらの何がどのように現代、日本の合唱曲を合唱することと通じているかを感じとり、苦労に苦労を重ねて獲た西洋音楽、合唱に対するその感覚をこれからの歌唱、演奏に生かしてほしいとのことです。

何かにトライすることは、簡単ではないですがその過程がとても大事で、その後に必ず生かされて行くものと思います

苦労した分達成感もひとしおで、50歳から70歳の合唱団の皆さんの遣り終えた笑顔は最高でした:gsmile:

何十年振りに歌った「ふるさと」が心に響きました