imari日記

ミトコンドリアとは!?

2010.12.05

12月に入って、根雪になりそうなくらい降ったり、季節はずれの暴風雨だったりと荒れた天気です。

は、10度から7度くらいで雪もすっかり融けて暖かい日が続いています。それもあと僅かでしょうけれど・・・

先日福岡でのセミナーで戸澤先生からお話しを聞かせて頂いた内容は、ミトコンドリアの老化説です。

私も幾度となく、ミトコンドリアについてお話を聞かせて頂いていましたが理解するのにかなり時間がかかっています。

今月のエンビロン会報誌に先生のコラムが載っていますが、ミトコンドリアが活発活動することで元気でいられるのです。

つまり介護老人を作らないことに繋がっていくようです。

ミトコンドリアとは、人や動物の細胞の中でエネルギーを作り出しているのがミトコンドリアという細胞小器官です。

細胞内の発電所的役割をしているのです。

ミトコンドリアは水素酸素を反応させて、そのときに出来るエネルギーATPと言う物質を発生させます。これは神経細胞が興奮したり、筋肉が収縮したりした時に消費されます。たとえば、運動すると呼吸や心拍が早くなり、休むと次第に収まるのはミトコンドリアの活動を反映しているそうです。

ミトコンドリアは37℃を保ち、穏和な状態で水素酸素を反応させています。しかし、ミトコンドリアは、細胞内活性酸素を発生させ、この活性酸素がミトコンドリアの蛋白質脂質を攻撃します。

また、活性酸素がミトコンドリアDNAを攻撃するため、さらに活性酸素が増大して細胞機能に悪影響を与えるので老化加速させると言われているようです。

ミトコンドリアの老化説には、筋肉感覚器脳細胞などへの影響があるのです。

ミトコンドリアが増えること細胞分裂が起こり、エネルギーを作りだし蓄積させることで細胞活性するらしいです。

それでは「どうしたらミトコンドリア増えるのか」・・・・それは、バランスのよい食事と適度な運動!!!

元気でいられる原点ですね

お肌も当然、活性酸素を作らないよう抗酸化作用ビタミンビタミンA郡をたっぷり入れて光老化予防に努めて行きましょう:gsmile:

さて、今週のお花はいかがでしょう!?

赤いお花の名前がわかりませんが、枝は野ばらが咲いた後の赤い実です。