imari日記
映画監督
2011.11.09
私自身も結構映画好きですが、映画監督と知り合えるとは思ってもいませんでした。
オフィスQの鈴井亜由美さんとご一緒していた方が三島有紀子監督でした。ほんとうにラッキーな出会いをさせて頂きました。
出会った次の日に鈴井亜由美さんと一緒に来て施術をしましたが、普段からすっぴんと言われたようにお手入れはしていなかったようですが、くすみが薄くなったので驚いていました。(顔立ちはとてもきれいな方です。)
そこで、監督になった経緯を聞かせて頂きましたら、4歳の時「赤い靴」の映画を観て1週間眠れなかったそうです。
その時、映画監督になろうと思ったそうです。凄いなぁ~!
NHKのドキュメンタリー番組に関わっていましたが、あまりの居心地の良さに10年も経ってしまったのですが、やはり監督になりたいと初心に戻って退社したそうです。
今回は、第一回長編監督作品となる「しあわせのパン」を監督・脚本を手掛けました。
脚本は、北海道のおいしい食材から特に道産小麦の評価が高いパンに焦点を合わせて作ったそうです。
洞爺にあります月浦で10ヶ月間撮影が行なわれましたが、監督がこの場所がとても気に入って撮影が終わった後も2週間居たそうです。(東京に帰る日がサロンに来た時で6時過ぎに空港に向かいました)
原田知世、大泉洋主演です。
物語は、東京から月浦に移り住みそこでパンカフェ「マーニ」を始めた夫婦のお店に、それぞれの季節にさまざまな想いを抱いて訪れたお客様が見つけた心の中の「しあわせ」とは!?
人生に迷ったとき、ちょっとひと息つきたいとき、月浦の自然の風景と人々が、きっとあなたを包んで、゛ほんとうにたいせつなもの゛が見えてくるはず、ちょっと旅に出るような気分で来てほしい、そんな場所が「マーニ」
現代社会で生きていく大変さの中で、生きていける勇気や元気がもらえる場所があったならどんなに心安らぐことでしょう!
「おなかがすいたら来てください。
あったかいパンを焼いて待ってます。」とても心温まるメッセージです。