imari日記
林かづきさんへのメッセージ!
2012.04.29
今回のゴールデンウィークは、カレンダー通りお休みで、始めの3日間を久しぶりにのんびり過ごしています。
ここ1週間は、有難いことに予約で満杯状態で目の下にくまを作って頑張りました!
ブログを更新したかったのですが、パソコンでの不具合でずーっとだめでした。
かづきさん、貴女の想い出を書きたくて・・・
林かづきさん、貴女との出会いは平成20年5月。
情報交換を目的とした起業会でしたね。サロンを始めて間もない私は、知人に声をかけられ宣伝を兼ねて出向きました。
沢山の人と名刺交換をして、食事で席に着いたらかづきさんが隣に座っていましたね。
江別市議の1年生で、目が輝いていてやる気がみなぎっていました。
満面な笑顔で名刺交換した時、化粧っけがまったくないかづきさんを見て私の仕事には興味を持っていないように思いましたよ。
そんなかづきさんが、行ってみたいと言ってサロンに来たのは6月14日でした。
いつも背中には、トレードマークのようにリュックサックを背負い、運動靴を履いて身軽ないでたちでしたね。
学生のころから議員なる夢を持っていた貴女は、無駄に使われている税金への一掃に力を入れていました。
正義感が強い貴女は、実現するためには継続して当選しなければ意味がないからと市民との対話を常に心がけていました。
施術する時間がなくなるくらい熱く語り合いましたね。
昨年3月頃から体調が優れないと聞いていたのですが、11月になって元気になったので会えることが出来ると喜んでいたら、私の仕事が入ってしまい会えずじまい・・・
その後メールを頂き、「今度は必ず会いましょう」と言ってきたのが私への最後のメッセージでした。
今年1月に入院をしていて、4月16日に家に帰りたいと言って安堵したのか、翌日の9時に旅立ちました。
かづきさんからの素敵なメッセージは、これからの私の心を満たし生き続けることでしょう!!!
私のサロンになくてはならない人も紹介して頂き、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。その思いを最後に直接伝えられなかったことが悔やまれます。
貴女らしく、お坊さんも戒名もなく密葬を希望だったと聞きましたが、皆さんの思いがあり「しのぶ会とおわかれの会」で行われました。
赤いスーツを着た遺影を見て、志半ばで去ることはさぞ辛かったことかと・・・
でも貴女の足跡はしっかりと残り、受け継いでいる人で斎場は溢れていましたよ!
大好きなアルフィーの曲と共に、赤いカーネションを献花しながら、「会える日を楽しみに待っててくださいね」とつぶやきました。
林かづきさん、享年42歳。
心からご冥福をお祈りいたします。