imari日記
介護!
2012.08.06
8月に入り、夏の暑さとは程遠い位、秋の気配を感じる北海道です。このまま夏が終わってしまうのは悲しいなぁ~・・・
さて、皆さん連日オリンピックで寝不足ではありませんか!?
只今のところ、金2個で銀12個、銅13個。中国は金30個凄い!
メダルを取ること自体大変なんですから、金であろうと銀、銅であろうと凄いことには変わりはないのですが!!!
思いがけない競技でメダルが取れた時には、画面にしがみついてしまいますね(~~)
一喜一憂できるのもあと1週間です。大いに寝不足しながら。仕事頑張りましょう♪
今日のタイトル「介護」ですが、誰しもが老いていく中で考えさせらせる問題です。
まさしく、義兄がその問題に直面しています。
昨年の9月頃、脳梗塞になり発見も遅くなって左半身が麻痺と言語に障害が残りました。
義姉は、15年前にB型肝炎になりましたが、普段の生活には不自由なかったのです。
それでも、義兄は何くれと無く世話をしていたので、義姉は頼っていました。
今年の5月に退院後、一人娘の所で介護を受けることになりホッとしたのもつかの間、8月に二人での生活を余儀なくされました。
なんとも切ない話しですが、義兄の自宅での生活を希望しているから戻ったほうがいいのではと娘から言われての決断でした。
娘とは、札幌市内とはいえ、端から端の距離で毎日通える状況ではないことや母親の体のことを思ったら、二人での介護はかなり難しいと思っています・・・
肉親でも、それぞれの生活を大事にしたい気持ちはわかりますが、親に対しての思いを簡単に割り切れることが出来るのかと考えさせられました。
確かに、いつまで介護を続けて行かなければならないかと思ったら、私の人生はないと思うかもしれませんが、遣り切れない思いで悲しくなりました。
人は、状況に応じて強く逞しくなるんだと、義姉の姿を見て感心しましたがそれでも、実際スタートして1週間、ディーサービスを活用していても、夜の始末で再三起こされての介護は、この先を考えるととても心配です。
今で言う老老介護の厳しさを目の当たりにして、そう遠くない将来にどう向き合っていくかと問うているこの頃です。