imari日記

細胞の老化を防ぐ油の使い方!

2015.08.27

とうとう8月も4日間となりましたが、楽しい夏を過ごしたでしょうか?
今の北海道は、24度~22度位の気温で早速上着を取り出しています。
あぁ~寂しい!
あまり暑いのも好きではありませんが、こうも気温が下がるともう少し暑さを楽しみたい気持ちになりますね!
今日の画像は、お客様が私に似た「ちゃんりお」を作ってくれました。
皆さんから似てるとのことですがいかがでしょうか!?
今や350万人のが利用する無料アプリです。
いろんなパーツを組み合わせて作るのですが、似せてつくるのは中々難しいかと思うのですが・・・
やったことがない人は挑戦してみたらいかがですか!

さて、最近油の健康効果が注目されているようです。
脂質は生命にとってのエネルギー源
体内で作られる細胞膜や各種のホルモン、胆汁酸、ビタミンDなどの原料になるそうです。
ところが、動物性は(バターや牛脂)体内に溜まりやすく肥満一因となっていますが、酸化しにくく活性酸素に強いという、一方植物性は良い油のイメージがありますが摂り過ぎると有害な成分があるようです。
それでは、どんな油をどのくらい摂取したよいのかをお知らせしますね。
油脂の主成分である「脂肪酸」に分けられるようです。
この脂肪酸には、食事から摂る必要のない飽和脂肪酸と、食事からしか得られない不飽和脂肪酸の2種類に分かれるようです。
オリーブオイルから摂取しょうとしているオレイン酸は、勝手に体が生成しているという衝撃ですね!
摂りすぎると太る原因になります。
私もかなりオリーブオイルを使ってましたから、知ったときはかなりショック!

そこで体内で作られない脂肪酸で食事からしか摂取できない油とは・・・必須脂肪酸なんです。
食事からしか得られない不飽和脂肪酸の中には、オメガ3.オメガ6、オメガ9に分類されます。
オメガって聞いたことがあるかと思いますが、一体どんなものかを知らない人が多いかと思います。
私もそのひとりです。

オメガ9だけが体内でも作られるオレイン酸を含んだ一価不飽和脂肪酸で、あとのオメガ3.オメガ6は体内で作られない必須脂肪酸なんです。
なので、この2種類は体内の細胞膜を作る働きを持っているので、食事から摂る必要があるのです。
オメガ6は、悪玉コレステロールを減らしてくれますが、同時に善玉コレステロールまで失ってしまうのです。
オメガ6に含まれる油は、コーン油、ゴマ油、ひまわり油。
善玉コレステロールを増やすことが出来るのがa-リノレン酸を含むオメガ3なのです。
このオメガ3に含まれる油は、亜麻仁油、青魚油、えごま油です。

えごま油は、テレビでも特集が組まれるほど人気があり手に入りづらくなっていると聞きますが、今じわじわ注目されているのが「亜麻仁油」なんです。
亜麻と呼ばれる植物の油で、主な用途は布繊維の原料で通気性と汗の吸い込みが良いため、下着の素材には合うようです。
アレルギーの人にもとてもよい油なようです。
油なのに水に混ざるという特徴があり、卵アレルギーの人も食べられる卵なしのお菓子も出来てしまうみたいです。

悪玉によって散らかったコレステロールもきれいに片付けてくれるという優れものです。
でもオメガ6も不足すると皮膚の乾燥、目が乾く、関節痛、動悸、息切れなどの症状が出てきます。
それでも、40代以上の方はオメガ3を積極的に摂ること。
先ほどにも書きましたが、細胞膜を柔軟にして脳や臓器の機能を高めるとともに、細胞の情報伝達をスムーズにする働きがあるそうです。
また、抗酸化物質を産生し、心を沈静化する作用もあるという凄いでしょう!
油の効能を新たに知って、質の良い商品を選んで摂り入れようと思いました。
オメガ3:オメガ6を1:4の割合で摂るのが理想だそうです。
さぁ~明日から早速始めましょう(^-^)♪

それでは、明日もよい一日でありますように!
次回は、効果を生かす油の摂り方をお伝えします。

じゃぁ~またね!!!