imari日記
在札幌米国総領事館~女性経営者部会
2016.03.18
3月に入り寒い日が続いていましたが、それでも春の兆しが見え隠れして気分もウキウキしています。
そんな3月の初旬にアメリカ領土に初めて踏み入れました。と言っても在札幌米国総領事館
北海道神宮の裏で玄関の前に一日中立っている警察官を見かけたことがあるかとおもいますがそこが札幌米国総領事館。
入るなり、携帯電話は持ち込み禁止で、ボディチェックとバックの中の赤外線チェックとかなり厳重です。
そこから、いくつかの扉や階段を通って会場に通されました。
70~80名ほどが入ることが出来る会場でコンサートも催されることもあるそうです。
今回の講師は、領事 ジャスティン・トール氏で国務省でパイロットとして米空軍に従事、さまざまな米国務省内部の仕事をしたのち、横浜にある米国務省日本語研修所にて日本語を学び約2年間関東地方にてボランティアとして滞在。
その甲斐あって日本語は不自由を感じさせないほどの上手さです。
さて、今回のテーマは「補い合う役割の重要性~女性がさらに輝くために必要なこと~」
女性の社会進出が目覚ましくなってきている日本とはいえ、まだまだ女性の家庭における比重は大きいと感じています。
私が20年前に海外女性派遣団でアメリカポートランドに行ったとき、すでに女性の地位は確率されているのを目の当たりにしてショックを感じたことを昨日のことのように覚えています。
家庭における家事労働の比重は、今だアメリカとは比べものにならないほどの差があります。
早急に夫のみならず、男の子にも幼いときから家事分担を教えていくことが必須かと思う。
今回は女性経営者ばかりなので仕事と家庭との両立はかなり厳しいものがあったかと思うが、それでも乗り切れたのはそれぞれの役割分担をを少しでも行ったきたからこそ、まさしく補い合う関係を築いてきたからだと思う。
私も家庭との狭間で、寝る時間を惜しんで頑張るしかなく結果を見せることで納得させたように思う。
今では、お休みの以外は家事を心配することもなく仕事に没頭出来、感謝の気持ちです。
女性がさらに輝くために必要なことは、出来る人が出来ない人のカバーをする、当たり前のことですがこの関係こそが重要かと思う。
改めて支え合うことで生かされているのですね(^^)♪
それでは、今日はこの辺で!
明日も一日良い日でありますように。。。
じゃぁ~またね!!!