imari日記

長崎県の旅

2019.06.28

6月も2日となり1年の半分が終わりました。
今年は、いつもの年より忙しく10周年記念パティーを終えたことも引き金になって飛び回っています。

その一つに、GWに家族で初めて妹が住んでいる長崎県佐世保市に行って来ました。
夫婦生活も40年を超えて、旅行することもなく今日まで来ましたが年を重ねてやっとお互いを認め合う関係になったことと、労わりあう気持ちが強く出てきた表れではと思っています。

それだけ、歳を取ったことかと思います。

喧嘩することもなく楽しい5泊6日でした。

今回は、平戸にあります田平天主堂、平戸港、平戸城などを回って来ました。

田平天主堂は、国指定重要文化財になっています。
平戸瀬戸を見下す高台に建っています。

大正4年から3年の歳月をかけて、信者達の手によって建設されたロマネスク様式の荘厳な赤レンガづくりの教会。瀬戸山天主堂とも呼ばれており、教会堂棟梁・鉄川与助の代表作。色鮮やかなステンドグラスは、絵画を思わせる美しさ。十字架は高く輝き、アンジェラスの鐘は彼方まで響き渡る。教会の傍らには歴代の信者が眠る墓地があり、辺り一帯の風景は日本を遠く離れた異国の地を感じさせる。

また、少し走ったところに平戸港が見渡せる平戸城があります。
江戸時代に建てられて徳川家との婚姻関係がある4代藩主松浦重信氏より許可され、出来上がったのが3年後となっています。

内部は、松浦家の資料館となっていて、国の重要文化財も展示されていて学校で学んでいない歴史を知ることが出来て興味深かったです。

長崎県は、隠れキリシタンなど歴史を読み解くいい機会になりました。
6月には、長崎県五島列島に行って来ましたのでまた更新させて頂きますね♪

それでは、今日はこの辺で!!!

明日も一日良い日でありますように(^-^)V